ラ・フランスとは
色彩空間 ラ・フランスとギャラリー ラ・フランスの「ラ・フランス」は、
果物の名前ではなく、フランス産の薔薇の花の名前にちなんでいます。
園芸品種として、現在のバラの原型となるハイブリッド・ティ・ローズ第1号が「ラ・フランス」と名付けられました(1867年)。日本では、明治から大正時代に「天地開」と呼ばれていたそうです。
ダマスク系の芳醇な香りを放ち、薄く軽やかなピンクの花びら幾重にも重なる大輪となります。バラ愛好家は、ラ・フランス誕生以前のバラを「オールドローズ」、誕生以降のバラを「モダンローズ」とよんでいます。
バラの歴史を変えるキッカケとなった薔薇の花「ラ・フランス」。人生を素敵に変える、何かのキッカケにして頂ければとの思いがあり、サロンとギャラリーに名づけました。